日本料理の有名料理人
日本料理の有名な料理人といえば「道場六三郎」でしょう。
1993~1996年まで放映していた「料理の鉄人」という番組で、「和の鉄人」としてレギュラーで出演していました。
道場六三郎の料理は、日本料理の食材にとらわれず、各国の食材を使った料理が特徴です。
そのせいで、一時は日本料理界から異端児扱いを受けたこともあります。
道場六三郎のお店は銀座に「銀座 ろくさん亭」があります。
現在は、80歳近い高齢のため道場六三郎自身が調理場に立つことはなく、弟子が調理をしています。
「銀座 ろくさん亭」よりも気軽に利用できるお店としては「ポワソン六三郎」「みちば和食 たての」などがあります。
道場六三郎の料理を引き継いだ料理を食べることができるのです。
日本料理の有名な料理人に「神田川 俊郎」がいます。
「料理の鉄人」で道場六三郎といい勝負をして話題を集めた料理人です。
神田川俊郎の名言に「花に水 人に愛 料理に心」があり、CMにも採用されました。
江戸時代からの有名な日本料理の老舗「なだ万」で修行をしたのち、独立しました。
最初は、創作おでんの店を営業し、その後、1965年に大阪に新日本料理「神田川」を開店しました。
現在は、懐石料理「神田川本店」、懐石料理「味風月 神田川」、天ぷら懐石料理「味神田川」、おでん懐石料理「雪月花 神田川」、ふらんす懐石料理「新ふらんす懐石 神田川」のお店を営業しています。
どのお店も手間暇惜しまず、お客様に満足いただける料理、接客をしています。
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今日のお勧め記事 ⇒ 座敷の座り位置
座敷などで座る場合、マナーがあります。 和室の場合、大体、床の間があるところが多いでしょう。 その場合、床の間がある方が「上座」、出入り口が近い方が「下座」となります。 上座に座るのは、ゲストの人、主役の人になります。 もしくは、目上の人が上座に座り、接待する側、年下の人は下座に座ります。 日本人は譲り合うことが多いと思います。 あまり、譲り合っているのは見苦しいものです。 その場合、下座に座る人が、さりげなく目上やゲストに上座を勧めて自分は、さりげなく下座に座りましょう。
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